筆者の授業…しかし来週の公開授業が心配?

本日、新規のページとして「筆者の授業」というページをアップしました。「これまでの記事でいろいろ偉そうなことを言っておいて、実際の授業はどうなんだ?」という方がいらっしゃるのではないかと思って公開したものです。

 

とはいえ、「こんな授業をやっています」とか「こんな活動をやっています」というのは他のページですでに紹介していますので、何か異なった視点から自分の授業の「全体像」をご紹介できないかと新たに企画した、他にはあまり類のない授業紹介です。

 

その内容がどういうものかというのは、当該のページをご覧いただければわかるので、ここでは詳しい言及はしません。ただ、そこに書かれていることは、筆者が授業で大切にしていること(大切にしたいと思っていること)であり、筆者の実際の授業をご覧になった先生方にも賛同していただけたことであると思っています。

 

ところで、来週の土曜日(11月9日)は、本年度の研究協議会です。筆者はそこで5年振りに公開授業をします。例年、公開授業の1ヶ月くらい前からお腹の調子が悪くなり(過敏性大腸炎)、公開授業の翌日にピタッとそれが治るというくらい緊張を強いられるものなのですが、5年振りに迎える今年はそれほどの緊張はしていません。おそらく、「なるようにしかならない」と開き直ることができているからでしょう。

 

そうは言っても、お金と時間をかけて見に来てくださる方々にひどい授業をご覧入れるわけにはいきませんので、今回も新たな取り組みを始めており、それを提案材料として公開授業の中にも組み込んでいます。はたしてそれが参観される先生方のお眼鏡にかなうかどうかわかりませんが、なんとかやってみたいと準備中です。どうぞご覧になってください。

 

なお、昨年も一昨年も筆者の公開授業が予定されていたのですが、いずれも直前になって他の先生に交代していただきました。2回とも、たまたま直前に発覚した病気の治療のための入院及びそれに伴う療養休暇を取ることになってしまったためでした。わざわざ筆者の授業を見に来てくださった方には、大変申し訳ございませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。(11/1/2019)

 

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