VかはたまたWか

タイトルからすると、アルファベットの指導か単語のつづりか…。いえ、いえ。今回は本ホームページ自体に関することです。

 

Googleアナリティクスによると、2019年1月に開設以来、本ページを訪れる方の数は少しずつではありますが、ずっと「右肩上がり」に増えてきていました。ところが、2020年2月の後半になってそれが下がり始め、3月の訪問者は1月の半分くらいまで落ち込んでしまいました。一方、一般向けの『目から鱗が落ちる英語学習』の方は一貫して右肩上がりで、今日までアクセスが減る気配はありません。「う~ん、どうやらこういう内容のホームページはダメなんだな…」と落胆していました。

 

ところが、4月5日前後からまたアクセス数が増加に転じ、今週はほぼ1月並みまで回復したのです。つまり、「V字回復」したということです。この状況を分析すると、減ったのも再度増え始めたのも新型コロナウィルスによるものではないかと思い当たりました。すなわち、2月末そして3月にかけて学校が臨時休校になったために、先生方がそのことへの対応に追われ、授業準備や授業改善について考える余裕がなくなったのでアクセスが極端に減り、4月第2週からは感染拡大地域を除いて学校が再開されたので、先生方が授業のことを考えるようになってアクセスが再び伸びたのではないかということです。

 

ただ、東京圏、大阪圏、北九州圏に出された緊急事態宣言に続いて、他県でも同宣言の発出を希望するところが増えてきたので、今後はまたアクセス数が減少していくのではないかと思っています。そして、それが全国に広がるようなことが起こればアクセス数も底を突き、事態が改善されればアクセス数も上昇に転じるのではないかと思っています。つまり、V字回復が2回続いて「W字回復」ということです。

 

上記はあくまでも筆者の個人的な予想であって、そうなるとはかぎりません。社会全体のことも考えると、本ページのアクセス数が「V字回復」のまま伸びていくような状況になってくれると嬉しいのですが…。(4/11/2020)

 

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