寒さと明るさ

 

暦の上ではは大寒を迎え、ますます寒くなってきました。先日埼玉大学へ車で行ったときは、行きは晴れている午後にも関わらず車の温度計は3℃、帰りは日が落ちていたこともあって1℃、帰宅したときは-1℃でした。いつも正式発表の温度より1度高く表示されるので、実際の温度は1度ずつ低かったはずです。

 

特に、校舎から外に出たときと車から外に出たときが寒かった!まさに「冷たい」風が吹き付け、露出している肌が痛く感じる程でした。こんなことを言うと、北国や雪国の人に叱られてしまうかもしれませんが、日ごろのぽかぽか天気に慣れてしまっている者にとっては、心も体も冷えてしまうのです。久しぶりに「寒い」ではなく「冷たい」という感触を味わっています。

 

一方、心が明るくなる出来事もあります。それは日が長くなったことです。冬至から1ヶ月あまりが経ちましたから、随分と日が暮れるのが遅くなりましたね。以前は、4限後に大学から西に向かうと目の前に日没後の光に映し出された富士山のシルエットが見えていたのてすが、今では西日が眩しくて、サンバイザーが必要です。

 

今後はどんどん明るくなっていくので、それを考えるだけ気分が明るくなります。いずれ5限後でもまだ日が高いという日が来れば夏も近いということになります。ただ、その頃に埼玉大学に通いているかどうかは、来年度の大学の予算と筆者の体調によるでしょう。( 1/28/2023) 

 

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