令和元年度研究協議会 公開授業参観者感想①:授業内容や指導技術に関するもの

1. 参考資料

 公開授業の感想をお読みいただく前に、当該の授業がどのようなものであったかをご理解いただくために、以下の3点を参考資料としてご用意しました。

 

(1) 参考資料①:公開授業の視点

 公開授業を見ていただくにあたっての補足説明資料で、当日配付資料のトップページにつけたものです。本授業のねらい等をご理解いただけます。PDFファイルで読めます。

(2) 参考資料②:公開授業の指導案

 公開授業の指導案で、英語で書かれた略案です。当日配付資料に入れたものです。授業のおおまかな流れをご理解いただけます。PDFファイルで読めます。

(3) 参考資料③:公開授業の指導過程全シナリオ

 公開授業を行うにあたって、事前に考えておいた教師の発言内容です(一部、生徒の予想される反応もあります)。自分の指導案ノートに貼り付けてあったもので、当日配付資料には載せないマル秘資料を今回公開します。本授業をどのように進めようと考えていたかがわかる貴重な(?)資料です。PDFファイルで読めます。

 

2. 公開授業の感想

学校・学校・務教育学園・校・学・生・導主事・教員・その

 

◆chat on my favorite topic で、あれだけの内容を、しかも双方向のやりとりを含めながら行う子どもたちの姿を驚きとともに拝見しました。卒業時の姿を私自身、自校に戻って改めて考えていきたいです。(岩手・中)

◆2年生(筆者注:植野伸子先生の授業)と同じで、既習の絵カードを使って新文型を入れていくやりとりは大変わかりやすく、生徒の声も多く聞こえてきた。導入、Today's Topicsの2人のプレゼンのようなスピーチからSmall Talkへの流れは、自然で耳に残っている音がペアワークに生きていた。ひとつも無駄がなく、4技能が使われていて大変参考になった。日本語での説明は生徒の側からするとやや引き気味だったので、話の確認はペアワークでよいと感じた。最後の読む書くまで基礎基本を一人も置いていくことなく進められた授業だった。(茨城・小)

◆普段の様子がよくわかる。Speechの内容がすばらしい。(埼玉・中)

◆50分の中の最初から最後まで肥沼先生のねらっていることや、先生のすばらしさがぎゅっと入っていて、それでいてセカセカしていなくて、きちっとWritingでまとめていて、とても気持ちの良い授業でした。4つのマグネットというアイデアが生徒にストンとよく入っていました。チャットは代表もペアも3年生らしくできていてさすが。(東京・中)

◆アウトプットはしっ放しになってしまうことが多いと思いますが、振り返ることにより言語材料を「自分で学ぶ」ことにつなげられていて、感服いたしました!ありがとうございました!(山梨・大)

◆writingでの全体共有の時間、英語を使って考える機会として有効だと感じました。(茨城・学)

◆英語を学ぶための基本的な指導のあり方を見せていただけて、大変ありがとうございました。学習指導要領が変わっても、変わらずに大切にしていくことがあると感じました。(群馬・不)

◆研究授業や公開授業で、新出文型の導入を見る機会は中々ないので、とてもとても参考になりました。チャットでは生徒の英語力の高さに驚きましたが、やらせっぱなしではなく、自分のチャットを振り返る作業があるからこそ、ここまで力を伸ばすことができているのだろうと思いました。(神奈川・中)

◆授業提供ありがとうございました。丁寧に新出事項を導入し、意識させ、本文でどう使われているかを確認するステップがとても参考になりました。生徒の反応も良かったです。教科書を土台にどのような発展的活動をされるか、次回の授業も知りたかったです。(東京・大)

◆帯活動でされていたチャットが興味深かったです。生徒の発表だけでなく、相手(先生)とのやりとりを意識する…、また、そのtopicについて聞いている生徒が次に会話を行うなど、参考になりました。また、言いたかった表現をshareすることもよかったです。自分はALTがいないと心配…と思ってしまったりします。(栃木・中)

◆Warm-up後の生徒2人のプレゼンでは、先生から即興の質問がとんできても自分の答えをしっかりと伝えようとする生徒の姿に、今までの英語授業で培われた力をみることができ、「私の生徒にもああなってほしい」と強く思いました。そのためにも、生徒に英語を使わせる量を増やし、考えさせる授業をしていかなければならないと改めて感じました。(東京・中)

◆生徒とのchat、とても興味をもって参観させていただきました。どうしても、教科書を終わらせることばかりに目が行きがちだったのですが、これからの社会でのコミュニケーションや自分の考えが言えることが大切だと思いました。時間がとれませんが、実践してみたいと思います。(福島・中)

◆ペアの活動では、今求められている即興的に話す力を高めるために効果的だと感じた。さらに聞く必然性も次の活動につなげるためにとすることで生まれていたので、私も取り入れたいと思いました。活動をしてそこで困ったことを共有することで、知りたいという気持ちも生まれるので、私も一度やらせてから、共有してさらに次へとつなげていきたい。(茨城・中)

◆肥沼先生と代表生徒とのchatのやりとりを見せていただき、即興のライブ感がとても素敵でした。また、代表生徒のやりとりを自分たちの対話に生かす学びが、まさに学校でしかできない学習だなと思い、このような実践的活動が必要であるということを学びました。(東京・中)

◆振り返りの大切さを学びました。自己調整能力を養うために必要だと思いました。ただ、生徒の英作文や練習ノート、小テスト、ワークブックをチェックするのが精一杯で、振り返りをチェックする時間がとられて結構つらくなりそうです。(2人の授業に対して)本日の授業は、軸の部分が多く、なにかつかみどころがなかったように思います。表現を授業に組み込むことで弊害が出ているのではと感じました。時代は即興的なやりとりや表現を求めていますが、一般の中学では文法の定着と教材を理解する、声を出してスラスラ読めるで精一杯であることを少し頭に入れて授業を行っていただきたいと思いました。(山梨・中)

◆肥沼先生の授業中に生徒にしかけた‘ワナ’というか意図が多く見られました。教科書のいったりきたりだけでなく、板書案、単語練習にもきっとこういう意図があるんだと、たくさんのアイデアをもらえました!!ありがとうございます!(埼玉・中)

◆変わらずに大切にされていること、またSmall Talkに即興的にやりとりさせるための手法等勉強になりました。通常の授業で、リーディング教材をどう扱うか尋ねられることが多いのですが、先生がなさったように、生徒に音読させる前段階で、しっかり内容が理解できるようにさせておくことが大切だと実感しました。既習事項の反復、振り返りもすばらしかったです。(熊本・指)

◆「公開授業の視点」にも書いてくださっていましたが、学力差のある私のクラスでもできそうな授業で、とてもありがたかったです。特に、導入部のマグネットの使い方やWarm-upは生徒が楽しく、そして視覚や体感で学ぶことができているようでした。また、板書の仕方も工夫されており、とても勉強になりました。Writing(Expression)もしっかりスモールステップで生徒が不安なく学習にのぞめる手立てで学びがとても多かったです。(茨城・中)

◆Chatは生徒が自分の思いを伝える、良い練習の場になると思います。ここにくるまでの過程も見てみたいなと思いました。トピックも選ばせるということで、教師の対応力が求められますが、自分も挑戦させてみたいなと思いました。(群馬・不)

◆ありがとうございました!“振り返り”がとても丁寧で、こういうことの積み重ねで、自分の考えや思いを英語で伝えたいという気持ちが育ち、言えるように、言おうとするようになるのだと感じました。授業の様々な技やアイデアや配慮は、小学校でも生かせるものがたくさんあると思いました。(埼玉・指)

◆思っていたよりも日本語で指導する部分(場面)があって、安心してしまいました。「want 人 to do」を導入するのは、とても難しくて構えてしまいがちですが、先生のように導入することができたらと思います。肥沼先生の授業をまた参観することができて光栄です。(茨城・義)

◆言語材料がそろってきていること、中3ともなれば思考も深いので、英語だけを話させるのではなく、「何を言いたかったか」というところも引き出しているところが印象的でした。授業冒頭の先生とのやりとりは圧巻でした。「やりとり」は本当にすごいと感じます。日頃の小さな地道な積み重ねが大事だと感じさせられました。(東京・他)

◆先生と生徒のchatからペアでのchatというのは、とても参考になりました。自分の好きなtopicなので、とても楽しそうに話している様子が他の生徒の話す意欲にもつながっていると感じました。言いたい、でも言えなかった表現を先生も一緒に考えながら方略を教えることで、生徒が自分で考える英文を組み立てることにつながっていました。(山形・中)

◆生徒主の活動が多い印象を持ちました。生徒とのinteractionが豊富で引き込まれる授業でした。日本語/英語のメリハリ、指導での使い分けが非常に参考になりました。(埼玉・中)◆Grammarの導入には日本語を使うことで理解度を上げていることが次の英語の授業につながっているのだと思いました。「SVO to不」をマグネットの色だけで見せるのがさすがだと思いました。chat on my favorite topicはとてもすばらしかったです。(茨城・中)

◆はじめのところで、生徒の書きたいことの質問を全体で共有するところが、生徒の動機付けになると思いました。日本語→英語にする時は難しく考えてしまう生徒が多く、先生のヒントや考え方のアドバイスがとても参考になりました。生徒が多いけれど、一人一人をしっかり見守っていてすばらしいと思いました。(神奈川・中)

◆chatの振り返りで、生徒達から質問を聞き、アドバイスをあげることで、生徒は共有し合い、また自分の表現のためにストックを増やしていけるのだと感じました。また、何より、生徒の英語学習への意欲にもつながっていると思いました。(富山・中)

◆大変参考になりました。まさに「名人芸」です。ありがとうございました。来年も楽しみにしております。(青森・中)

◆生徒と教員のスピーチのやり取りの後、生徒間のスピーチという展開がきれいであり、また英語を通してそれぞれの生徒、そして教員個人的な情報のやりとりがなされる所が良いと思いました。(千葉・中)

◆最初のChat on my favorite topicでの生徒とのやりとりがすごすぎて驚きました。聞くことからのインプットを徹底された指導、音読練習での活用するための前段階の取り組みなど勉強させてもらいました。(滋賀・中)

◆教科書をしっかり使って4技能を高める授業展開でした。PCを使った生徒と先生のやりとりを私も実践していきたいと思います。たいへん勉強になりました。(愛知・中)

◆最初の方に行っていたトピックでの会話を見て、生徒から出てくる表現の豊かさをうらやましく思いました。2年生と3年生とて発話量もかなり多くなっているように思えました。先生とのやりとりもきちんと聞けたり言えたりする日々の鍛錬が目に浮かぶようでした。(栃木・中)

◆英語での導入から始まり、最後は本時の文法事項を板書してインプットさせる展開が一番授業のスタイルとしてまとまる感じを再認識致しました。(東京・中)

◆Chatでの生徒の言う英語のレベルの高さに驚きました。既習の内容が身についていて、活用できるまでもっていく方法をもっと知りたいと思いました。(千葉・中)

◆chatの改善点をペアで話し合うのがよかったと思いました。chantsにのせてあいさつするというのは、英語科で共通させているのですね。ありがとうございました。(東京・中)

◆CHATでの応答や、「言いたかったのに言えなかった表現」に対して、即座に答えられる(しかも大勢の前で)のがさすがだと思いました。教科書を基本に、話す・聞く活動を中心に進めていくことを大切にしていきたいと思いました。(京都・中)

◆私としては、教科書に基づいているか、Oral introduction/review/pictures...様々なツールを使って、真新しいものを見るように展開する授業を見て、学生に戻ったようでワクワクしました。theのまめ知識は、先生の長年の経験からフレキシブルに出されるもので、好奇心をくすぐられるものでした。(東京・他)

◆授業の長さがあっという間だと感じるテンポよい授業でした。教科書を教えるわけではない、教科書で教えられていて、大変素晴らしいと感じました。chatの中からより良い表現をアドバイスするのは、教員の力量が問われるものの、生徒にとっては絶対忘れ得ない授業だと思いました。新文法項目を既習のRead(?)から発展させていくなど、生徒に無理なく取り組めているとお見受けしました。ありがとうございました。(東京・中高)

◆言いたいことが英語では言えないジレンマを一つ一つ生徒からの質問に答える形でストラテジーを与えて解決していく点が非常に参考になりました。want + O + to ... の活用・応用の場面を是非見てみたかったです。(東京・大)

◆児童が主体的に学ぶことができていた。speakingには苦手意識のある子が多いと思うが、毎回やることで苦手意識もなくなり楽しんでできるようになると思った。(不明・不)

◆the Philippinesについて、生徒に気づかせる発問も大切だと思いました。(青森・高)

◆自分も3年生を担当しているので、とても勉強になった(導入など)。ノート指導の方法を知りたいです。(千葉・中)

◆チャットのハンドアウトは、英作文指導にも利用できそうなので、参考にさせていただこうと思いました。(神奈川・中)

◆録音した会話をその場で聞いて、自分でフィードバックできるのは、とてもいい活動だと思いました。Further discussionではどんなことをするのか見てみたかったです。(埼玉・中)

◆先生とのchatの帯活動が印象的でした。生徒一人のスピーチではなく、質問を生徒が考えることがより実践的だと思いました。また、教科書本文を最後に日本語で確認することもやはり大切だと感じることができました。(東京・中高)

◆チャットをやることで、即興性が身についていくと思った。活かせなかった表現を共有する時間があるので、使いたい英語が身につくと思えた。この活動もALTの助けをかりてやってみたい。(不明・不)

◆授業冒頭のchatが非常に面白かったです。代表で前で発表した生徒さん2人の内容も大変立派なものでした。また、生徒たちが活き活きとしながら、新しい表現を学んでいく様子が非常に印象的でした。本日はありがとうございました。(埼玉・中)

◆初めのchatがとても印象的でした。自分のスピーチだけでなく、interactionがあるところがcommunicativeで良かったと思います。新しい文法の導入も自然に既習内容から入っていたので、わかりやすかったと思いました。(茨城・義)

◆基礎基本を徹底した授業でとてもわかりやすかったです。また、“こういう表現をしたい”というをしっかりひろっていて、とても丁寧な指導だと感心致しました。(滋賀・中)

◆This is the house that Jack builtの練習では、より英語のリズムをセンテンスで身に付けることができるので、とても効果的だと思い、導入したいと思いました。(不明・不)

◆マグネットを用いて、文の構造を視覚化する発想に驚いた。私も授業をする時に問い入れたい。(不明・不)

◆新しい視点(discussion)を取り入れた良い授業であった。(東京・中)

◆教科書の扱い方がとても参考になりました。教科書を大切に扱っていること、音から入っていることを再確認できました。大変勉強になりました。ありがとうございました。(静岡・中)

◆初めて拝見させていただきました。やはりリズムにのって順に長いフレーズ、文…のように発音していくと、中3の文法を含むむずかしい文も読めるし、何より読みたくなる気持ちになるところが大きな発見でした。最初のトピックと質問は生徒が自力で考えてきているのでしょうか。あれくらいの内容をどれくらいで書いているのか気になりました。振り返り用紙もとても参考になりました。(東京・他)

◆最初のスピーチは堂々としており、レベルが極めて高かったです。日頃の指導をしっかりされていることがよく分かりました。(奈良・中高)

◆教科書本文の使用例(授業例)を拝見でき、日々の授業へのヒントをいただきました。ICTに頼らなくても活き活きとした授業が可能であることを改めて気づきました。(千葉・学)

◆帯活動で実施していらしたchatで、生徒さんに"My Favorite Topic"を選択させ、それに合わせて全員がchatに取り組むという流れで、お題を直前に提示されるので、即興性が求められていただけでなく、選ぶ側にもみんなが話せる話題を考える点で、与えられたTopicについて話すとのとは違う良さがあったと思います。新出事項導入から本文の内容理解までも手際良く、それでも丁寧に進められていたと思います。本文の音読で録音して自分で聞くことで、自分のパフォーマンスを評価できる点も学びの1つにつながると思いました。ありがとうございました。(東京・中)

◆非常に勉強になりました。ありがとうございました。特に本時の文法内容を既習内容を使って導入していた点です。内容が入っているからこそ、知らない表現もすんなり理解できているように感じました。新出単語などもまずは英語で意味を入れてから日本語を出しているところにも工夫を感じました。(茨城・学)

◆4-(2)生徒のやりとりにとても驚いた。覚えて話すのではなく、会話している、会話を楽しんでいると感じた。small stepで、置いていかれる生徒が出ないようにという構成だった。(岐阜・小)

◆Oral Introductionでinputしていき、生徒とのやりとりの中でキーセンテンスを言えるようにしていて勉強になりました。ありがとうございました。(埼玉・高)

◆学校以外の職場で、海外の方々と英語でやりとりの為、自分で学習する時も、学校でまた英語を教えるようになってからの授業でも、蒔田先生、肥沼先生の教授法にどれだけ助けられたかわかりません。クラスの生徒同士のチャットでは、日本語に近い独自の英語が市民権を得てしまうことが悩みの種です。(東京・中)

◆参観させていただきありがとうございました。帯学習として取り入れられていたチャットで、最初のステップで、まず先生と生徒のやり取りを聞くことから始めるのが、その後のペアワークのモデルになるステップになっていました。帯学習もそうですが、言いたい表現を教室全体でシェアする場面が大切だと思いました、習った表現を引き出しながら、広げていくということが分かりました。大変勉強になりました。(富山・小)

◆文法の導入、口頭練習、本文、文法のまとめ、と無駄のない、分かりやすい構成で、大変勉強になりました。既習課の絵を使った文法導入、口頭練習で使った絵を使っての文法のまとめ(ノート)など、自分の授業でも行ってみたいです。(千葉・中)

◆資料にも書いていたように、英語科として授業の流れが決まっていて、先生方がそれにのっとって取り組んでいて素晴らしいです。普段の授業は一番見たいものだったので、大変勉強になりました。(不明・不)

◆改めて、「意図を持っていれば何でもOKなんだな」と感じさせられました。私も現場でやりたいことをどんどんやってみて、自分のスタイルを身に付けていきたいなと思いました。(埼玉・中)

◆生徒がノリやすいウォーミングアップ、Today's Topicは、かなりの量を生徒が話していて驚いた。(埼玉・学)

◆最初のchatでは、生徒が活き活きとして自分の好きなテーマに基づいて話をしており、まさに自分の言葉として英語を使えている場面であると感じました。文法項目を既習事項で導入し、さらに本文を理解する中で意味をつかんでいくという流れで生徒がスムーズに理解していることを感じました。ありがとうございました。(群馬・中)

◆Speaking活動は3年生になるとこのレベルまでupするとは驚きです。表現活動に必要な語いを全体で確認する場面は非常にfreshです。なつかしのOral Approach風のDrillが見られてwowです。既製の音源でListeningさせ、先生の英語で提示した方が生徒の興味が増すのではないでしょうか。また、check of understandingは英語でできているのではないでしょうか。彼らの英語力ではできると思います。音読の指導が充分されていて、参考になります。(東京・元)

◆最近の子だからなんでしょうか。以前より受け身な生徒が多い気がしました。今支援的な生徒が非常に多く、内容理解がとても難しいです。無理に英語で理解させるのではなく、バランスよく日本語を使おうと思います。ありがとうございました。(千葉・中)

◆全く同じ単元を現在やっていたので、とても参考になりました。ローザ・パークスやDolphin Taleを出す案は特にためになりました。(神奈川・中)

◆男子女子各1名と先生とのtalk、先生がキーとなる単語を随時loud outして、audienceの生徒を取り残さなかったところは見習いたいと思います。言いたいけど言えない日本文では先生の引き出しの多さがあるからこそ可能な展開で、教師自身の自己鍛錬の必要性も感じました。(茨城・元)

◆レコーダーを利用しているのが新しいと思いました。英語だけでなく、日本語で確認することで、知識をより正確に定着させていると感じました。(埼玉・学)

◆日本語を用いる所、英語を用いる所の目的がとても明確で、また生徒もそれに慣れており、自然にムリせず授業に取り組めていた。target sentenceを用いた表現を何度も言い、その場での習得がなされていた。(東京・中)

◆添削にて生徒の疑問をみんなで、もしくは肥沼先生が解決していたのが印象的でした。(埼玉・学)

◆同じCrownを使っているので、50分を何の活動に分けてということがよく分かりました。(東京・中)

◆どの生徒にも分かりやすく、安心して授業に取り組める授業をありがとうございました。(不明・不)

◆chatの部分は2人の生徒がとても楽しそうに会話していたのが印象的でした。それにスムーズに答えられるよう、教員も相当英語力を上げ、落とさないように努めなければと思いました。(東京・中)

◆肥沼くんの帯活動での取り組み、それ以外にもそういったfree talkにつながる活動が授業の随所に自然に盛り込まれており、色々なアイディアと共に、頑張ろう、やっていこう、というエネルギーももらいました。(埼玉・中、大学の同級生A)

 

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