附属中学校(高等師範附属尋常中等科→東京高等師範学校附属中学校→東京教育大学附属中学校→筑波大学附属中学校)は、1888(明治21)年に開校した当時から東京都文京区(戦前は小石川区)または千代田区にあるため(ただし所在地は3回変わって計4か所(「[スピンオフ]附属中学校の敷地の変遷」参照)、明治から昭和の東京を舞台とする実話をもとにした小説やドラマには本校の関係者(卒業生、旧教官等)がしばしば登場します。特に、長期にわたって放送されるNHKの大河ドラマには、過去に何人もの人が実名の登場人物として出てきています。また、卒業生には文化人も多いことから、ドラマに俳優として出演した人もいます。
それらの人々の一部については、過去に「つぶやき」のコーナーでバラバラに紹介したことがありますが、今からそれらにたどり着くのは少し面倒です。そこで、ここではこの10年余りの間の大河ドラマに登場した附属中関係者をまとめて紹介します。ただし、ドラマで演じた俳優については、写真は肖像権の関係で見送り、氏名のみの紹介とします。
各記事の内容は、附属中学校元副校長の山口正先生が20年以上にわたって執筆なさっている『附属中学・高校 卒業生列伝』(附属中学校の教職員のみに配付。2024年1月現在で830号)の記載内容を主な情報源としています。それに加えて、不明な部分やあいまいな部分について筆者が独自に調べたものもあります。
なお、中には1作品でかなりの人数が出てくるものもあるので、以下のように作品ごとに分けてみました。それぞれのタイトルをクリックして当該ページをご覧ください。現時点ではリンクの貼られているもののみお読みいただけます。
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