と言っても、本ホームページ上のことではありません。筆者が開設しているもう1つのホームページ『目から鱗が落ちる英語学習』(NORY's NO worRIEs on on English Learning)上のことです。
こちらは本ホームページより約1ヶ月早く(11/3/2018)開設したホームページで、中高大生及び一般の再学習者向けに情報提供をしているものです。内容は筆者が自分の生徒に教えていることを紙面で公開しているもので、もしかしたら本ページよりも筆者の実際の授業内容が見えてくるものかもしれません。
「目から鱗が…」というタイトルを付けているとおり、これまでの中高の英語の授業ではあまり教えてこられなかったことを中心に紹介しています。Googleアナリティクスによると、一日の来訪者はここのところ250~350人ほどで、本ページ(一日60~100人)よりも多くの人にお読みいただいています(笑)。
さて、そちらのページで7月に入ってから「これでつづりが読めるようになる!」というシリーズを始めました。前からアクセス数が多い「発音とつづりに関すること」というコーナーに追加記事としてあげているものです。
今回それについてここに告知したのは、そこで取り上げられている内容は、英語を外国語として学ぶ人たちにとってとても大切なことであるのに、これまであまり教えられてこなかったことだからです。特に、ごく初期に(中学ではいわゆる「入門期」に)教えられるべきアルファベットの音(おん)が多くの学校で教えられていません。
筆者が5年間(2014-2019)非常勤講師(兼任)として埼玉大学で英語科指導法を教えた学生計約300人に聞いたところでは、中・高でアルファベットの音を教えたもらった経験がある人は約10~15%しかいませんでした。つまり、まだまだ一般的になっているとはいいがたいものだと言えるでしょう。
英語教師を目指す大学生たちにこれを教えてあげたところ、毎年とても好評でした。また、教員免許状更新講習や各種研修会でこの内容を扱うと、参加者の先生方が目を光らせて話を聞いてくれます。それだけ関心を引く内容であるということであると同時に、先生方の指導の改善に役立つと思われているからでしょう。
もし先生方がそこに紹介されている内容をこれまでの授業で扱っていないとしたら、ぜひご自身の生徒たちにも教えてあげてください。各記事の内容は一般向けにアレンジしてありますが、各記事の分類や各ページの教材の配列や説明は基本的に筆者及び同僚の授業の内容をそのまま利用しています。つまり、少しいじっていただければ、先生方がそのまま授業でも使っていただけるようになっています。
本ホームページのメニューページにもリンクが貼られていますが、本ページのトップにもリンクがありますので、ぜひそちらの記事もご覧になってみてください。必ずや先生方のお役に立てるであろう内容のものだと確信しています。(7/18/2020)
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