中1の初期に「授業は英語で」指導したい3項目

中1の英語の授業と言えば、3年間の学習成果を大きく左右するものとされていますので、ぜひともしっかり指導しておきたいことがいっぱいあります。その基本的な考え方は「入門期指導」のコーナーですでに紹介済みですが、ここではさらにその中のいくつかの具体的な指導項目を、「新文型のオーラル・イントロダクション」のコーナーで示すべき視点ーつまり「授業は英語で」の具体的やり方-でまとめ、今回から4週連続でアップしていきます。

 

その具体的項目とは以下のとおりです。

 

① 曜日の言い方と尋ね方

② 月日の言い方と尋ね方

③ 天候の言い方と尋ね方

④ 出欠席の言い方と尋ね方

 

上記の3つは厳密に言えば「新文型の…」には含まれませんが、日本語で一方的に指導するのではなく、英語を使って生徒とやりとりをしながら指導するという、オーラル・イントロダクションの基本に忠実な指導過程で設計し、実際に指導した授業の指導案を書き起こして説明を加えたものなので、よく噛み砕いて使っていただければ、お読みになった各先生の授業でそのまま使えるものと信じています。

 

今回は上記の①を、次週は②を、その次の週は③をアップしますので、特に経験の浅い先生はそれらを参考にして、「授業は英語で」を実践できるように頑張ってみてください。(4/13/2024)

 

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