「181. Two done, two to go.」をお読みになった方でしたら、今回のタイトルの意味するところはおわかりだと思います。そうです。残っていた埼玉大学の2つの授業(「英語科教育法B」と「英語音声学B」)が今週で終わったので、これで今年度の授業をすべて終了したことになります。
昨年度までの37年間の教員生活と比べると1ヶ月以上も早い授業の終了で、これから次年度の授業が始まる4月上旬まで2ヶ月近い「春休み」となります。もっとも、来週(2/15)と再来週(2/21)にある先生方向けの研修会の準備をしなければならないので、実質的な春休みはその後になりますが…。
さて、夏休みのときもそうだったのですが、一番大変なのがこの間の生活管理です。とにかく”やらなければならない”仕事はいっさいありませんから、自分で毎日のスケジュールを完全にコントロールしなければなりません。そうしないと、体力的にも精神的にもダメな「おっさん」になってしまうでしょう。
まず体力面については、これまでやってきた「散歩」を休まずに行い、しかも少しずつ歩数を増やしていこうと思っています。また、完全に固くなってしまった身体をほぐすストレッチにも取り組もうと思っています。次に精神面では、仕事を自分で見つけてすることを考えています。幸いにも、私には2つのホームページの原稿を書くことと、次年度の授業の予習をすることがあります。前者については、これまでに書こうと思いながらできなかったことをどんどん書きためるということができそうです。後者については、新たに持つ科目のシラバス作成と教材作成、そして引き続き持つ科目の修正作業に取り組むつもりです。
All done. しかし、「終わりは始まり」のことばのとおり、何かが終わると次のことに取り組まないと気が済まないというのは、長く教員を続けてきた者の性でしょうかね。(2/11/2023)
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