戻ってきた日常

前回(「149. スロースタートした新たな生活」)でもお伝えしたように、4月までは新しく通い始めた大学の授業をオンラインで行っていました。3月に患った病(「146. 退職間際の騒動」参照)がその間にかなりよくなったので、ゴールデン・ウィーク明けの週からは本来あるべき姿である対面授業を始めました。

 

ただ、2つの大学とも自宅から電車で通うと5路線(バスを含む4回乗り換え)、6路線(乗り換えは2回)も使う長距離通勤となるため、筆者の体調を心配する妻に付き添ってもらいながらの通勤となりました。お陰様で、ここまでの3日間計5コマの授業を特に大きな問題もなく行うことができました。

 

もっとも、初日は帰宅時にどっと疲れが出て気分が悪くなり、翌日の勤務ができるかどうかが心配されました。それでも“慣れ”というのはすごいもので、日を追う毎に通勤が楽になってきました。このまま以前のように元気に勤務できるといいなと思っています。

 

ようやく戻ってきた日常。それを送れることに感謝し、できる範囲で「次世代を担う学生たち」を指導していきたいと思います。(514/2022)

 

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