2回連続の“コラボ”ネタです。前回の「104. 還暦」は筆者の2つのHP間のコラボでしたが、今回は近日中に刊行される雑誌記事とのコラボです。
その雑誌記事とは、月刊『指導と評価』(図書文化)2021年7月号の拙著記事を指します。今号の特集の1つが「アセスメント」なのですが、その中で「教師の自作テストによるアセスメントの工夫」というテーマで書かせていただきました。ただ、予定より1ページ増の4ページを使わせていただいたのにもかかわらず、テスト問題の具体例などは紙幅の関係で入れられませんでした。そこで、そちらはホームページで見ていただこうと、そしてどうせなら3年間の定期テストをすべてご紹介しようと、誌面にも案内のURLを載せて本HPへ誘導することにしたのです。ですから、雑誌が刊行されるに合わせて同コーナーの記事を充実させることにしました。
実は、今回の雑誌記事は筆者が参加しなかった当初の編集会議では執筆者が未定となっていたものでした。会議後に議事録がメールで送られてきた時点でそれを知り、その主旨であればこれまでの勤務校での実践を紹介するだけで原稿が書けそうだったので、執筆に立候補して採用されたという事情がありました。これまでの編集会議で何度か「その内容は私では書けません」とお断りしたことがあったので、今回はこちらから声を掛けさせていただきました。
自分から言い出したことので、それなりの内容のものにしなければならないというプレッシャーもありましたが、前述のとおり長年仲間と共通実践してきたことであったので、筆はスムーズに進んで、締切の約1ヶ月前に原稿を提出することができました(笑)。みなさんもぜひお読みになってみてください。
なお、件の雑誌記事では紹介しきれなかったデータ類を一度にすべて公開するのは大変で、またもったいないので(!)、話の根幹に関わる部分以外の具体的なデータの方は今後少しずつアップしていきます。
肝心なことを書き忘れていました。当該の記事は「テスト作りの基本と事後指導」のコーナーにあります。(6/12/2021)
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