こんなときだからこそ

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さて、もう世の中は新型コロナウィルスの話題一色となった感があります。テレビをつければ一日中その話題ばかりです。筆者などは、そういうテレビ番組やネット記事を読んでいると、自分が感染したような気になって気分が落ち込んでしまいます。ただ、そんな暗い雰囲気を吹き飛ばそうという企画も出てきており、そうした番組を見て笑っていたりすると、一時でも気分が晴れますね。

 

本ホームページの読者の多くが教員だと思いますが、先生方はご自身の学校の生徒たちにどのように生きる希望ややすらぎの時間を与えてあげようかと日々奮闘されていることと思います。特に、件のウィルス騒ぎで臨時休校が続いている学校の先生方はなおさらでしょう。もちろん、明るく元気になっていてほしいのは、生徒たちだけでなく先生方もです。そこで、今回は英語教育に直接関係することではなく、こんなときだからこそ先生方にちょっぴり元気なっていだだけそうな(?)話題のページをアップしました。

 

当該のページは、「土台を支える経験」というコーナーにあります。同コーナーでは、すでに「日本一周バイク一人旅」、「アメリカ留学」、「アメリカ大陸バス旅行」という筆者の経験をご紹介してきましたが、今回はその第4弾として「息子と2人で行ったアメリカ西部アドベンチャー・ドライブ旅行」という企画の記録を新たにご紹介します。

 

これは、今から10年前の2010年の夏休みに、当時小学校6年生だった息子(6歳上に姉がいます)を伴って、アメリカ西部を10日間にわたってドライブ旅行したときの記録です。そのときの模様は当時教えていた2年生の生徒に詳しく紹介しようと事前に考えていたので、旅行中に詳しく記録(写真、ビデオ、データ)を取り、それを『英語科通信 号外版』として7回、計20ページの記事にしました。今回はその記事をPDFにしてアップしました。

 

今回この記事をアップした目的は、生徒に英語科通信として紹介したときとは少しちがいます。その目的は、「土台を支える経験」というコーナー・タイトルにも表れているとおり、先生方の人間としての幅を広げるための参考にしていただこうというものです。例えば、若い先生ならぜひいろいろなことにチャレンジしてほしいとか、家庭を持っている先生ならご家族と一緒に過ごす時間を大切にしてほしいとか、ベテランの先生なら今からでも何かにチャレンジしてほしいとか…。そんなことを感じていただければと思って、ずっと前から準備してあったものです。

 

もちろん、「人間としての幅を広げる」方法は実際に旅をすることだけにかりぎません。身体を鍛える、趣味に没頭する、読書をする、家事を行う、他の人の役に立つことをする、などもその方法の1つでしょう。ただ、どんなことであっても大切なことは、自分のやりたいこと・やろうとしたことをあきらめるのではなく、常に前向きな気持ちをもってそれに臨むということでしょう。こんな状況下であれば、それはなおさらのことだと思います。

 

今回のページが先生方に夢と希望を、そして勇気を与えるものになれば幸いです。同じコーナーの他の3つの記事とともにお楽しみください。(4/25/2020)

 

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