神奈川大学みなとみらいキャンパスを紹介する連続企画の最終回は、教員として働く立場から見た大学からの待遇、つまりホスピタリティーについてです。この企画を思いついたのは、筆者自身が国立大学(埼玉大学、東京学芸大学大学院)で学び、国立大学(埼玉大学、筑波大学)の附属中学校で長年働いてきて、「大学というのはこういうところだ」というイメージがあったのですが、私立大学で働くようになって、いい意味でそのイメージが壊されたからでした。それに似た衝撃は、以前にシンガポールの華僑(ホアチョン)中学に短期交換留学生を引率したときにも感じたことがありました。相手校の施設の豪華さや教員の待遇の良さなどに目を見張ったわけですが、今回も同じようなことを感じています。
こちらは7階にある非常勤講師控室です。2階にもここよりやや広めの控室がありますが、使用教室(7階または6階)へのアクセスを考えると、筆者の場合は7階の方が便利です。パソコンやコピー機を自由に使えるほか、係員が常駐しているので、困ったときには相談にのってもらえます。
控室には、談話コーナーや無料のコーヒー&お茶サーバー、電子レンジもあり、休憩時間や昼食時には大変重宝しています。外国語学部の授業が多いため、英語とスペイン語の外国人講師が大勢いて、お昼休みは外国語が飛び交う社交場になっています。
希望する講師には、専用の鍵付ロッカーを貸し出してくれます。おかげで、授業で集めた課題などを持ち帰ることなく置いておけるので、大変助かります。ただし、1年ごとに更新しなければなりません。
こちらは2階にある、教職課程の授業用に用意された資料室です。最新の中高の教科書もすべてそろっており、教材作成に利用させてもらっています。職員が常駐していて、資料のコピーも頼むことができるので、大変助かります。学生も利用できるので、よく教え子に出会います。
朝食の和食セット
朝食の洋食セット
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