３週間前にアップした「110. Done! Part 1」という記事をお読みになった方は何のことかおわかりだと思います。そうです。今週、新型コロナウイルス感染症対策ワクチンの２回目の接種を受けました。１回目から３週間以上経たないと受けられないそうですが、１回目の予約時にちょうどその３週間後の日に２回目を受けられることがわかったので、予約をしておいたものです。
１回目の予約をした翌日に、「自治体への供給量が、予定より大幅に少なくなりそうである」という情報が流れ、多くの自治体でその日以降の予約作業が中止されるということが起こりましたが、筆者の場合は間一髪の差で２回とも受けられたというわけです。今年60歳を迎え、いわゆる“基礎疾患”を持っている筆者としては、とても助かりました。
１回目は、他の人に比べるとやや軽めの患部の痛みと翌日朝の倦怠感及びその夜の軽い頭痛があったくらいですみましたが、２回目はご多分にもれず１回目より重い副反応が出ました。具体的には、翌朝に熱が37.0℃出て、一端は下がったものの、ちょうど接種後24時間くらいのところで38.0℃まで上がりました。その時点で解熱剤を飲んで寝ていたので37℃台に下がりましたが、夜にはまた38.3℃まで上がり、その日の内には平熱になりませんでした（その翌朝に平熱になりました）。だるさも１回目より強かったように感じました。
さて、これで予定されていた２回の接種が受けられ、２週間ほどするとワクチンの効果が現れるそうです。ただ、それでも100％感染しなくなったわけではないそうなので（特に「デルタ株」と言われる変異株はワクチンを打っていてもかかりやすいと聞きます）、今後も感染対策は万全にしなければなりません。特に、筆者は都内へ満員電車を使って通勤していますから、そうでない人以上に通勤途中の感染にも十分に気をつけなければなりません。ただ、そうは言ってもこれ以上何をすればいいのかはわからず、マスクの常時着用や手洗い・うがい等をまめにしていくしかないようです。
都内をはじめ全国でこれまでで最も多くの感染者が出ていると報道されています。その中でオリンピックも開かれていて、今後どのうなるのかも不透明です。せめて、お盆をはさんだ期間は仕事を含めて不要な外出を避け、感染状況が下火に向かうのをじっと待っていることにします。（8/7/2021）
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