タイトルからはいろいろなことが想像されるでしょう。筆者が今年度で定年を迎えることをご存じの方はそのことだと思われたかもしれません。しかしながら、本欄の100回記念でこのタイトルを付けたということは、やはり本ホームページのことに関しての筆者の感想を指しています。それはすなわち、「よくぞここまでこのホームページを続けてきたものだ」ということです。
実は、教員向けの本ホームページと一般向けの姉妹編ホームページ『目から鱗が落ちる英語学習』を今から2年余り前にほぼ同時にアップしたのには、ある大きな理由がありました。そして、その時にはこれらのホームページをいつまで続けられるだろうかという不安もありました。そのような思いのある中で、できるだけ定期的に新しい記事をアップしていこうと頑張ってきました。
幸いにもその後は中学校教員としての公務も本ホームページの運営も順調に続けることができ、今回100回目の「つぶやき」をアップできたというわけです。約860日で100回ですから、平均して約8.6日に1回はアップできたことになります。一般向けの方の「つぶやき」は今週末が90回目です。約870日で90回ですから、平均して約9.7日に1回ということになります。両方の「つぶやき」を合わせると…、計算できませんが結構な頻度になっているでしょう。
本ホームページには英語教育に関すること以外に教育一般に関する記事もあるので、いろいろなキーワードでたどり着いた方がいらっしゃるようです。その証拠に、他教科の先生から『続・終礼の話』本の購入希望のメールをいただいたり、一般の方から「つぶやき」の内容に関するお手紙を勤務先にいただいたりしたこともあります。また、Google Analytics によると、現在最も多くのアクセスがあるのが「ロイロノート遠隔学習指導」の「1. ロイロノートとは?」というページであることがわかっています。これは Yahoo などで「ロイロノート」と検索すると、「ロイロノートとは」という語句のトップに本家の「ロイロノート・スクール」のホームページではなく、筆者のこのページが表示されるからのようです。
以上のことから、「よくぞここまで…」ではある一方で「これからも頑張るぞ!」という気持ちもあります。内容的に少し偏りはありますがネタはたくさんありますので、続けられる限り続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(5/8/2021)
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